藤原正和研究員らの新規FGFR4阻害剤BLU554による、膵癌細胞の老化誘導に関する研究がBMC Cancer誌に掲載されました。 【研究ハイライト】 FGFR4 を標的とする新規薬剤 BLU554 が膵管腺癌(PDAC …
投稿者アーカイブ: 東京都健康長寿医療センター研究所
膵臓癌細胞の3次元形態を捉えた透過電子顕微鏡写真が表紙になりました。
Medical Molecular Morphology誌に掲載された私たちの研究論文の透過型電子顕微鏡(TEM)写真が、同誌の表紙に採用されました。 本研究では、上皮系および間葉系のヒト膵臓癌培養細胞株を用い、2次元培 …
特許登録のお知らせ
当研究グループの研究成果「膵臓がんの診断補助方法及び膵臓がん治療用医薬組成物」が、【特許第7762937号(登録日:2025年10月23日)】として登録されました。 本発明は、膵臓がん組織や血液中に発現する糖脂質ガング …
留学生活④ ラボミーティング、その後、日本人会議
私が留学していた研究室では、2週間に1回、1~2時間ほどの研究室会議(ラボミーティング)が定期的に開かれていました。教授の前で、自分の研究の進捗状況、特に前回のラボミーティング以降に行った実験の経過や結果を、研究者が順番 …
「世界で最も影響力のある研究者トップ2%」に選出されました。
2025年9月に米国スタンフォード大学とエルゼビア社による「標準化された引用指標に基づく科学者(研究者)データベース(Updated Science-wide Author Databases of Standardiz …
BioJapanで研究内容を紹介しています。
10月8日(水)から10日(金)まで、パシフィコ横浜で開催されているBioJapanの、本センターのブースで、私達の研究内容を紹介しています BioJapan / 再生医療JAPAN / healthTECH JAPAN …
坂口志文先生のノーベル生理学・医学賞受賞をお祝い申し上げます。
坂口志文先生が、ノーベル生理学・医学賞を受賞されました。坂口先生は、1995年から1999年まで東京都老人総合研究所(現・東京都健康長寿医療センター研究所)の免疫病理部門長を務められ、免疫学研究の発展に多大なご貢献をされ …
本センターのキャッチコピーと略称が決定しました。
キャッチコピーは 「寄り添う医療、拓く研究」 です。病院と研究所が一体となっている本センターの特徴を、「医療」と「研究」という二本の柱で表現しています。略称は 「都健康長寿」(または「都健康長寿研」)です。
老化細胞に関する取材記事がYahoo!ニュースに掲載されました。
先日『女性セブン』(小学館)に掲載された石渡研究部長の取材記事が、Yahoo!ニュースでも紹介されています。 前編 【老化はなぜ起こるのか?】分裂が止まっても消滅しない“老化細胞”が体内にとどまって蓄積、炎症性サイトカイ …
第84回日本癌学会学術集会で2演題を発表します。
9月27日(木)から29日(金)まで金沢で開催される、第84回日本癌学会学術集会で研究成果を発表します。 ・9月27日15:30~16:15 P-3163 (ポスター) 膵臓がん培養細胞株の2Dおよび3D培養における扁 …