小川祐太郎先生が第125回日本外科学会で研究成果を発表します。

本グループの協力研究員である小川祐太郎先生(日本医科大学 消化器外科)が、第125回日本外科学会定期学術集会(会頭:海野倫明先生[東北大学]、会期:4月10日~12日)にて、研究成果をポスター発表いたします。 発表概要 …

藤原研究員の膵癌研究が基盤研究(C)に採択されました。

藤原正和研究員が申請した研究課題「膵癌細胞の上皮間葉系の多様性に基づく新規治療法の探索」が、日本学術振興会の科学研究費助成事業(科研費)・基盤研究(C)に採択されました。 主な研究計画は以下の通りです。 膵癌の多様性に着 …

膵癌細胞の微細構造論文が、MMM誌に掲載されました。

志智研究員、藤原研究員らの2次元と3次元培養した膵癌細胞の微細構造に関する論文がMedical Molecular Morphology誌(旧日本臨床電子顕微鏡学会雑誌)に掲載されました。https://rdcu.be/ …

第114回日本病理学会総会にてワークショップを開催:難治性がん研究の最前線

2025年4月17日からの3日間、仙台で開催される第114回日本病理学会総会(会長:東北大学 古川徹先生)において、ワークショップ「難治性がんの克服を目指した患者由来Ex vivoモデル」を企画いたしました。 近年、遺伝 …

志智優樹先生が常勤研究員に着任されました。

2025年4月1日付で、志智優樹先生が本研究所・老年病理学研究チームの常勤研究員として着任されました。 志智先生は、宮崎大学大学院医学系研究科修士課程を修了後、日本獣医生命科学大学獣医学部に進学され、学部3年次より本研究 …

五味先生が定年退職されました。

五味不二也先生が、令和7年3月末をもって定年退職されました。先生は長年にわたり本研究所にご勤務され、老年医学の研究にご尽力くださいました。これまでのご功績に深く感謝申し上げるとともに、今後ますますのご健勝とご多幸を、研究 …

留学生活(2)論文の査読について

研究者として生きていくためには、自らの研究成果を原著論文として報告することが求められます。なぜこの研究を行ったのか、どのような方法で実施したのか、その結果はどうだったのか、さらに今後どのように役立つ可能性があるのか――こ …

志智優樹先生が学位記を授与されました。

日本獣医生命科学大学在学中に本研究テーマの研究生となり、その後、非常勤研究員として膵臓がん研究を続けてこられた志智優樹先生が、本日、東京大学より学位記を授与されました。志智先生の今後のさらなるご活躍と研究の発展を心よりお …

癌細胞の老化

近年、老化に関連する研究が進み、細胞レベルでの老化現象が詳しく解明されつつある。中でも細胞分裂と老化をつなげた研究は注目されており、私たちの寿命や健康に関わる大きな進展がこの研究分野で期待されている。 1961年、アメリ …

石渡研究部長が日本癌学会評議員に再任されました。

石渡研究部長がこのたび日本癌学会より評議員に再任されました。今後もグループ全員が一丸となり、高齢者がんの撲滅に向けて、さらなる努力を重ねてまいります。 <93FA967B8AE08A7789EF955D8B6388 …