令和3年度 金沢大学がん進展制御研究所共同研究に採択されました。

「スフェア形成法を用いた膵癌幹細胞に有効な薬剤の探索」研究代表者:石渡俊行、研究分担者:佐々木紀彦、共同研究者;源 利成教授(金沢大学がん進展制御研究所・腫瘍制御分野)が、令和3年度 金沢大学がん進展制御研究所共同研究に …

6年目に向けて。

本研究グループのリーダーの石渡(いしわた)です。私が東京都健康長寿医療センター老年病理学の研究部長を拝命し、このグループで研究を始めてから5年が過ぎました。大学から研究所という新しい環境に移り、ここまで過ごすことが出来ま …

第110回日本病理学会総会で2演題を発表しました。

4月22日から24日に新宿の京王プラザホテルで開催(ハイブリッド開催)される、第110回日本病理学会総会で以下の2演題を発表しました。第110回日本病理学会総会 (gakkai.co.jp) O1-75: 2次元培養と3 …

米国癌学会2021で膵臓がんの老化誘導療法について発表しました。

AACR 2021 (米国癌学会2021, ウェブ開催)において、膵臓がんの老化誘導療法について発表しました。 Session PO.MCB01.06 – Receptors, April 10, 2021, 8:30 …

「膵臓がん培養細胞株の3D培養」の論文がScientific Reports誌に掲載されました。

Fuuka Minami, Norihiko Sasaki, Yuuki Shichi, Fujiya Gomi, Masaki Michishita, Ohkusu-Tsukada Kozo, Masashi Toyo …

「膵臓がん細胞の立体培養から、抗がん剤の有効性の違いを発見」をプレスリリースしました。

<プレスリリース>「膵臓がん細胞の立体培養から、抗がん剤の有効性の違いを発見」|研究成果|地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター研究所 (tmghig.jp)

ポリビニルアルコールと膵臓がん幹細胞の論文がHeliyon誌に採択されました。

近年、ポリビニルアルコール (PVA) が様々な血液細胞に分化することができる、造血幹細胞(ぞうけつかんさいぼう)を増加させる事が報告されました。この研究では、PVAの膵臓がんのがん幹細胞への効果について、2次元培養と3 …