第80回 日本癌学会学術総会で5演題を発表します。

9月30日(木)から10月2日(土)まで、パシフィコ横浜で開催される、第80回日本癌学会学術総会で最近の研究成果を報告します。 【9月30日】 P14-1-7(ポスター, 17:15-18:00):ヒト結腸直腸由来神経内 …

第3回ファーマラボEXPOのアカデミックフォーラムで、研究成果を発表します。

12月8日から10日まで、幕張メッセで開催される第3回ファーマラボEXPO東京、医薬品研究・開発展のアカデミックフォーラムで、「膵臓がんの多様性と老化誘導療法」について発表する予定です。 3日間のブースでのポスター展示と …

第52回日本膵臓学会大会で、膵がんの老化誘導について発表します。

第52回日本膵臓学会大会(2021年9月22-23日、台場) O1-4 FGFR4シグナル抑制による膵癌の老化誘導と老化細胞死誘導薬の有効性 佐々木紀彦他 【一般演題(口演)、膵癌基礎1】 【一般演題(口演)、膵癌基礎3 …

「世界がん撲滅サミット2021 in OSAKA」・「すい臓がんブレークスループロジェクト」

中見利男氏(作家・ジャーナリスト)が提唱し代表顧問を務める「世界がん撲滅サミット2021 in OSAKA」の実行委員並びに、「すい臓がんブレークスルー・プロジェクト」メンバーに石渡研究部長が就任しました。https:/ …

基礎研究が、膵臓がん撲滅の鍵となる

米国の基礎医学研究に対する投資額は莫大で各分野の研究者も多く、これまでに多くの病気の治療法の開発に寄与してきました。しかしながら米国を中心に行われてきた、この数十年間の膵臓がん研究でも治療に繋がる大きな成果は得られていな …

なぜ象やクジラはがんになりにくいのか?

年齢を重ねるにつれて、細胞の中にある重要な遺伝子に異常が蓄積されます。これが高齢者のがんの主な原因と考えられています。しかし、比較的寿命の長い動物の中には、ヒトよりも体が大きく多数の細胞を持っているにも関わらず、がんにか …

Nestinのイヌ乳癌の論文がVeterinary Pathology誌に掲載されました。

協力研究員の日本獣医生命科学大学の吉村久志先生の論文が、Veterinary Pathology誌に掲載されました。中間径フィラメントで、がん幹細胞マーカーとしても注目されているnestinのイヌ乳癌における局在と役割の …

令和3年度 科研費に3課題が新規採択されました。

五味不二也 基盤研究(C):幹細胞表面特異的糖鎖を標的とした膵癌の新規治療法の開発 志智優樹 基盤研究(C):膵癌細胞の可変性制御による新規治療法の研究 飯野薫(協力研究員)若手研究:大腸がん組織におけるNONOの転写後 …

がんのガングリオシドについての総説論文がInt. J. Med. Sci 誌に掲載されました。

★糖脂質の1種のガングリオシドが、がんのシグナル伝達に及ぼす影響についての総説がInternational Journal of Molecular Sciences誌に掲載されました。https://www.mdpi. …

日本膵臓学会より評議員を委嘱されました。

日本膵臓学会は4000名を超える会員を有する世界でも最大規模の膵臓学会で、膵臓学に関する研究の進歩と普及を目的としています。日本膵臓学会の評議員選考委員会において、石渡研究部長が評議員に選出されました。