令和4年度 科研費に2課題が新規採択されました。

進士誠一 基盤研究(C):消化管神経内分泌腫瘍の分子生物学的解析と新規治療薬の開発 石渡俊行 基盤研究(C):膵癌の上皮間葉系形質の制御による新規治療法の開発

膵臓がんの多様性の論文がScientific Reports, Top 100 in Cancer, 2021に選出。

昨年発表した膵臓がん培養細胞株の上皮間葉系形質の多様性についての論文が、2021年に出版されたScientific Reports誌のがん研究部門の論文で、Top100ダウンロード論文に選ばれました。 『Scientif …

大腸神経内分泌癌のEMT論文がBB Reports誌に掲載されました。

非常勤研究員の進士誠一先生(日本医科大学消化器外科)の論文がBiochem Biophys Rep誌に掲載されました。独自に樹立した大腸の神経内分泌癌細胞株に対するTGF-beta1によるEMT誘導についての研究です。 …

直腸の悪性黒色腫細胞株樹立の論文がJ Nippon Med Sch誌に採択されました。

本グループの非常勤研究員の進士誠一先生(日本医科大学消化器外科)の論文が、J Nippon Med Sch誌に採択されました。世界で初めて樹立した、直腸の悪性黒色腫培養細胞株についての論文です。 Establishmen …

日本癌学会から評議員を委嘱されました。

日本癌学会は1万5千名を超える会員を有する日本の癌研究の中心的な学会です。日本癌学会の理事会の審査を経て、石渡研究部長が評議員に選出(再任)されました。膵臓がんなどの高齢者がんの撲滅を目指すとともに、次代を担う若手のがん …

Webセミナー 「がん3次元培養細胞における イメージング技術の可能性」

2022/1/25(火)開催Webセミナー 「がん3次元培養細胞における イメージング技術の可能性」(SCREENホールディングス社主催)で、【3次元培養による膵癌細胞株の多様性の研究】について講演させて頂きます。新たな …

2021年度 三井住友海上福祉財団研究助成(高齢者福祉分野)を頂きました。

「膵臓がん細胞の老化誘導と老化細胞除去療法の開発」について、公益財団法人 三井住友海上福祉財団から2021年度研究助成(高齢者福祉分野)を頂きました。 膵臓がんの新たな治療法の開発に向けて研究を進めて参ります。 r03_ …

研究方法を紹介したYouTubeの視聴数が1000回を超えました。

膵臓がん研究の最前線で現在、私達が行なっている研究方法を紹介したYouTubeの視聴数が3カ月で1000回を超えました。多くの方々に興味を持って頂き、研究員一同感謝しております。膵臓がんの撲滅を目指しこれからも日々、努力 …

アカデミックフォーラムで70名以上の企業、アカデミアの方々と情報交換しました。

幕張メッセで開催された第3回ファーマラボEXPOアカデミックフォーラムでは、ブースに70名を超える方々に来て頂きました。ブースでは膵臓がん研究の現状や、今後の計画について五味研究員と志智研究員が説明しました。関係する企業 …

患者由来がんモデル研究会(国立がん研究センター研究所)で特別講演をします。

12月15日~17日に開催される「患者がんモデル研究会2021」(オーガナイザー:国立がん研究センター研究所希少がん研究分野、近藤格先生)において、石渡研究部長が特別講演を行ないます。15日の14時30分から15時10分 …