公開講座で、本研究所の膵癌研究について講演しました。

令和5年1月24日(火)の13時15分から16時まで、板橋区立文化会館 大ホールで第164回老年学・老年医学公開講座「消化器がんの健診から内科的治療、外科的治療、研究の最前線まで」が開催されます。石渡研究部長が、「膵癌研 …

Regenerative Therapy誌に共同研究論文が掲載されました。

本研究所の心血管老化再生医学研究テーマの板倉陽子先生、豊田雅士先生等の論文がRegenerative Therapy誌に掲載されました。病理組織学的な知識と技術を生かし、私達も研究所内の老化の機序解明や老年性疾患について …

Pathology International誌に症例報告が掲載されました。

野中敬介研究員のB-cell lymphomaの症例報告が、Pathology International誌(日本病理学会 official journal)のLetter to the editorに掲載されました。h …

研究技術員の直井さんが退職されました。

約11年にわたり、グループの研究を支えて頂いた非常勤研究技術員の直井美穂さんが12月で退職されました。長い間、高齢者がん研究をサポートしてくださり、ありがとうございました。益々のご健勝をお祈りいたします。

石渡研究部長が令和2年度 科学研究費助成事業 審査委員を務めました。

石渡研究部長が、平成30年度、平成31年度に続き、令和2年度の消化器外科学(若手研究)の科学研究費審査委員を務めました。多くの優れた研究の成果が、患者さんに還元されることを信じています。w_55020.pdf (jsps …

第164回老年学・老年医学公開講座で膵癌研究について講演させて頂きます。

第164回老年学・老年医学公開講座 『消化器がんの健診から内科的治療、外科的治療、研究の最前線まで』 1/24(火)板橋区文化会館大ホールにて公開講座が開催されます。石渡研究部長が、「膵癌研究の最前線ー現状と撲滅への道す …

加齢とがん ~その➁~ ひらがなの「がん」と漢字の「癌」の違いは?

ひらがなの「がん」と漢字の「癌」は、よく見聞きすることがあると思いますが、厳密には意味が違います。 皮膚や食道、胃、大腸、肺の細胞のように体の表面を覆っていたり、表面と繋がっていて外気と接している細胞を上皮細胞と呼んでい …

11月17日の日本患者由来がんモデル学会、ランチョンセミナーで講演しました。

近藤 格先生(国立がん研究センター研究所 希少がん研究分野 分野長、栃木県立がんセンター 研究所長)が主催される、日本患者由来がんモデル学会2022学術集会のランチョンセミナーで、石渡研究部長が講演をしました。  11月 …

がんになりにくい動物の秘密 ~その② カピバラ~

げっ歯類は世界で最も種類の多い哺乳類であり、南極大陸を除くほぼすべての島に棲息しています。げっ歯類の中には体重が5gほどのコビトハツカネズミから、50kgにもなるカピバラまで、その大きさはさまざまです。小型のネズミの一万 …